アメリカでの家の探し方
- 2020.02.05
- After being
駐在と観光、大きな違いは「住むこと」ですよね。
アメリカでの家探しについて書きたいと思います。
せっかくですから狭い日本の家よりは大きな家に住むことを楽しみましょう!
テンションが上がるところです。
1.家の種類
家の種類はこちら
2.探す場所
①不動産屋さんに条件を伝えて探してもらう
不動産屋さんに家を探してもらう場合は簡単です。日本の不動産屋さんがある場合はそこに連絡をすれば対応はとってくれますし、そうでない場合にも希望条件を伝えれば、その条件で探してもらって一緒に内見をすることができます。
基本的にアメリカ国内の不動産屋さんはオーナー側からその費用をもらうことが多いので不動産屋さんの費用を考える事は不要です。
②自分で空き情報を探す
現在はいくつも不動産のウェブサイトがありますので、そちらで探すか、そこで見つけたものを先程のような信頼できる不動産屋さんがいれば、そちらに伝えて一緒に見に行くと言うこともできますし、 自分で直接やりとりをすると言うことも可能です。
以下が使えるサイトになります。
①https://www.zillow.com/
②https://www.realtor.com/
③https://www.trulia.com/rent/
どこも住所と条件を入力すると、(家を見る)楽しい時間を提供してくれます。
3.内見
内見ですが予約を取ることになります。
不動産屋さんを通すか、直接連絡をして「〇時に行くからよろしく」と言うような形で内見をすることも可能です。
いずれにしてもを内見をしたときには自分が実際に住むことをを想定してみるというのは日本と同じです。
4.確認事項
①当たり前のことができるか確認
水が出るのか、ガスは通っているのか、電気はついてつくのか、ストーブ日本で言うコンロに問題はないか、しっかりと氷は出るのか。
②古いものは新しいものに変えてもらえるか確認
不具合がある場合にはしっかりとオーナーに伝えることが重要です。
またアメリカは日本とは違い何か問題があったときに、事前にオーナーに伝えて「ここを変えてくれるなら入居したいよ」と言うようなことを交渉することも可能です。
例えばよくある話なのは冷蔵庫や洗濯機、乾燥機がついてないからつけてくれとか、古すぎるから変えてくれなど、事前に交渉することができます。
5.契約方法
①オファーを出す
「入居希望のアプリケーションを提出してくれ」と書面を渡されます。
こちらの記載をして先方に送ります。
②契約締結
当然ですが、契約書を交わすことになります。
この時にお金のやり取りをしてサインをすることになります。
6.注意点
①付属品
②治安
これらのことが治安の良し悪しに直結します。
・窓に格子がかかっている。
・道路にごみが多い
・路上駐車が多い
・周りの人たちを観察する
③学校区
お子さんがいる場合には学校区も非常に重要になります。
学校を調べればいくらでも出て参りますので自分が通う学校のランクの学校なのかチェックすることが重要です。
アメリカでは「学校区によって家賃が決まる」と言われているほど大きな影響を持ちます。
道路1本隔てると同じ間取りの家が家賃が1000ドル違うとか、そういったこともあります。それが当たり前だと思ってください。
それだけ学校区にお金をかけるだけの価値があるということです。
お子さんにとってどんな学校で、どういう友達ができて、どういう時を過ごすのか・・・というのは非常に大きなポイントになります。
親は仕事に行くだけなのでどこに住んでいても同じ。安い家賃の場所を選びたがるところはあるんですが、アメリカはそこは違います。
隣の学校とこちらの学校で雲泥の差が出ると言うことが往々にしてあります。
④なんでも交渉
最後に何でも交渉なんです。駐在員だと電気光熱費が家賃に含まれていたら助かりますよね。
アパートメントやコンドミニアムだと含まれる場合が多いです。タウンハウスや一軒家の家であったとしても、そこもオーナーとの交渉をすることが可能です。
少し高めの家賃設定をしても「家賃なら会社が負担してくれるから得」だとかそういったことも、交渉することで可能になる場合がありますのでやってみる/伝えてみる価値はあるかと思います
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