【5種類】アメリカの家の種類 え?アパートってこれなの?
- 2020.02.21
- After being
①Studio
■間取り■日本の1Rか1DK
■メリット■安い。気楽。これ以上安いものはルームシェアでもないと不可。
■デメリット■周りがうるさい場合アリ。周りに路駐が増える。駐車場が確保されていない場合も。
■イメージ■ 何もないホテルの部屋のイメージ
日本でいうところのワンルームマンション/アパート。
10畳くらいのスペースにキッチンとトイレ/シャワーがついている。
バスタブがついているところは少ないと思ってください。
完全に単身者用です。まれにカップルで入る人もいますが、家族で来る駐在でStudioを選ぶことはほとんどないと思います。
②Apartment
■間取り■日本の1Rから3LDKくらい。場所によってはそれ以上もあるかもしれませんがあまり見たことありません。
■メリット■比較的安い。
■デメリット■
日本のマンションに近い。Studioよりは少し豪華。まれにアパート全体に対してちょっとした設備があったりする場合ももある。
■イメージ■
日本のアパートよりは明らかに整っており、イメージ違いになりやすい。
③Condominium
■間取り■日本の1DKから5LDKくらい。更に上も。
StudioやApartmentよりは明確に格上。装飾が豪華。プールやジムがついており、なんなら受付がある感じ。
30-100世帯くらいの大型な場合が多い。
④Town House
■間取り■日本の2DKから4LDK
かまぼこのように同じような間取りの家が並んでいる。(100世帯くっついているような)大型のものから 2-3軒だけの場合や、大型の場合はそれらの家が壁に囲まれてゲートで暗証番号をうたないと中に入れない 場合もあり。(Gated Communityと呼ばれます。)
タウンハウスですがこちらは共有部分は管理外車が管理している場合が多く、管理費が発生する場合があります。
またご近所付き合い等で何らかの問題があるとクレームが入ったりします。
アパートやコンドミニアムにはパーティールームやジム、プールなど共有で使う施設が充実している場合も多く、それらの使用が家賃に含まれている場合も多いのが特徴です。
⑤House
■間取り■日本の2DKから10LDK
一般的にイメージする「アメリカの家」。アメリカですからサイズは幾らでもあります。
世帯用の一軒家ですえと基本的に他の家と違うのはオーナーが個人であるって言うところが大きな特徴的です。
周りに人がいないので、ある程度音を気にする必要がない・・・とか、自分専用の庭が持てることが特徴です。
ただ逆に義務も発生。芝生の水やりなどの庭の手入れとかそれ相応の対応をしないと、周りの人からクレームが来たり入り、最終的にはシティーからクレームが入ってきたり するので対応が必要になります。
また管理会社ではなく、個人のオーナーなのでシャワーの水が漏れた、水道が逆流した、雨漏りがする・・などの不具合が出たときにオーナーによっては対応をとってくれるのが遅くなる場合もあります。
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